962: 名無しさん@どーでもいいことだが。 2005/11/09(水) 13:02:28 ID:9HBgESOw
2ヶ月くらい前、近所のおばあさんが亡くなった。 
別に付き合いはなかったけど、鯨幕を見たのとマンションの階下の奥さんの話で知った。 
(おばあさんの孫と階下宅の長男が同級生) 

お葬式から3日後くらいの夕方、マンション前の空き地でキャッチボールをしている 
制服姿と普段着の2人を見かけた。 
普段着の方はおばあさんの孫だった。 

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普段、高校生くらいの子がその空き地で遊ぶ姿なんて見る事がなかったし、
ちょうど前述の奥さんと会って、おばあさんを亡くした孫が酷く落ち込んで、
心配した友達が学校帰りに遊びに来てるみたいよ、と聞いたのもあってか、
日暮れ前の橙色になった草っ原の中で、ただ黙々とキャッチボールをする2人の姿が
妙に現実離れしたように見えて、友達思いなんだなーとか、
おばあちゃん子だったんだなーとか、そういう事を思った。


その後、孫は普通に学校に通ってるみたいなんだけど、
毎日朝と夕方にそのおばあさんの家の前に高校生がたむろってるのを見かけるようになった。
おばあさんの家はうちのベランダからちょうど見える場所で、
どうやら毎朝孫を友達が迎えに来て、夕方も帰りに寄っているっぽい。

メンツは固定で大体4,5人で、他愛もない事喋りながら(声が筒抜け)
いまどきの高校生風な会話をしている。
この前は肌寒い雨の日だってのに、玄関先の軒下に固まって暗くなるまで喋ってた。

詳細は分からないけど、落ち込んだ孫を励ますために、
友達が毎朝迎えに行き、帰りも一緒に家まで送るってのを始めて、
それが恒例みたいになったのかなって勝手に想像して、ちょっとだけ萌えた。
でも彼らを見ていると、萌えよりも先に凄く心がほんわかする感じがして和む。


963: 名無しさん@どーでもいいことだが。 2005/11/10(木) 09:48:36 ID:79Ncx01H
>>962
いい話だな……



引用元: あなたの心がなごむとき〜第24章

 

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